ペット Feed

2018年5月15日 (火)

ヒサシブリ ダ ニャ!

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ジャ〜ン!!
テンチャン ダ ニャ!




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ヒナタボッコ ダ ニャ!



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ハコイリ ネコ ダ ニャ!


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オキニイリ ノ バショ ダ ニャ!

「写真撮るよ〜、こっち向いて〜!」



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キリッ! ダ ニャ!



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ブラン ネエチャン モ ダシテ ヤル ダ ニャ!



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イッショニ オヒルネ スル ダ ニャ!
ジャア マタ ニャ!



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アッ! マダ トッテル ダ ニャ!





2018年4月20日 (金)

銀杏の窓

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今の時期、
この部屋の窓の向こうは、
一面に輝くイチョウの若葉!
いい眺めです。



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この眺め、
猫もお気に入り。



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な、
テンちゃん。




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ニャ!ニャ!
ソウ ダ ニャ!




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こういう時思い出すのは、
宮沢賢治の詩「真空溶媒」。



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  おれは新らしくてパリパリの
  銀杏なみきをくぐつてゆく
  その一本の水平なえだに
  りつぱな硝子のわかものが
  もうたいてい三角にかはつて
  そらをすきとほしてぶらさがつてゐる




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  いてふの葉ならみんな青い
  冴えかへつてふるえてゐる



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引用したのはほんの導入部。
詩はこのあとどんどん妄想の中に入って行く。



「真空溶媒」は、
「心象スケッチ 春と修羅」に収められています。
今、手元の文庫本で確かめてみると、
15ページにわたる結構長い詩ですが、
読み始めると自由奔放に広がって行くイマジネーションに巻き込まれ、
引き返せなくなります。
詩人と一緒に、
スペクタクルな幻想の旅が楽しめますよ。




2018年3月 7日 (水)

押し掛けて来た猫

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7年前の今日、
薄汚い子猫がこの部屋に押し掛けて来た。
比喩でなく、本当に押し掛けて来たわけで、
ドアの前で突然オワァ!オワァ!とけたたましく叫び出し、
部屋に入れると、
いきなり先住猫のマロンにシャア〜ッとケンカを売り、
マロンだって決して気の弱い猫ではないんですが、
「ナニ?コノコ?」とあきれ果て・・・、




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ま、そんなこんなで、
そのまま居座ってしまったのが、
ブランです。

よく「テンちゃんには首輪をしてるのに、
どうしてブランには首輪をしないんですか?」と訊かれますが、




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いえね、上の写真のように一度は首輪をつけたんですよ、
一応女の子なんで可愛い赤い首輪を。
ところがそれが似合わないのなんのって。

人生というのは、
まったくわからないものです。
その後、一度は里子に出たんですが、
行った先で散々な悪事、
とてもこんな猫とは暮らせないと戻されて、
それから7年、
今ではここの主です。


あのワルソで貧相な子猫が、




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こんな美猫になりました。



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いえ、比喩でもギャグでもなく、
本当に美人だと思ってますよ。
親バカでしょうが・・・。




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7年前、
ブランが来た数日後にあの大震災。
人生、ホントに、
アタマで考えたって意味はありません。
思うようにはいかなくて、
思いがけないことになるのが人生。


今では感謝している、
7年前の出会いです。








2018年3月 5日 (月)

ナミ オダヤカナ ヒグレ ダ ニャ!

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ルテン
6歳 オスです。



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ニャ〜と鳴かずにピィ〜と鳴く
弱っちい奴ですが、



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写真に撮るとなかなかどうして
威厳のないこともない立派な猫です。




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ブラン
7歳半 メスです。




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ニャ〜と鳴かずにオワァ〜!!と叫ぶ
ど根性の奴ですが、



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写真に撮るとなかなかどうして
気品漂う立派な猫です。




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時に抗い時に流され、
たゆとうままに気がつけば静かな入り江。
まさか自分に、
猫と暮らすこんな時間が待っていようとは・・・。



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経済的にも、
体力的にも、
いつまでもこのままでいられるものではないけれど、
今はただ・・・。




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2018年2月22日 (木)

イツカ イナクナル ダ ニャ!

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▲左ブラン(♀9歳) 右ルテン(♂8歳)

猫は、
いつかいなくなるものとして、
そこにいる。




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▲幼年時代のルテン(3カ月)

猫には、
現実の時間と、
これまで過ごして来た時間、
いつかいなくなるそのあとの時間が、
重なって流れている。




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▲幼年時代のブラン(8カ月)

もちろん誰もがいつかはいなくなる。
自分自身もいなくなる。
だけど猫は、
おそらく先にいなくなる。



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▲ルテン

やがていなくなるものが、
ぼくを見上げ、




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やがていなくなるものを、
ぼくは抱きしめる。



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▲子猫のルテンを抱いて眠る1歳半のブラン


2018年2月21日 (水)

ネコ ト フルイ テレビ ダ ニャ!

老後の楽しみにとビデオを録り貯めてたものの、
見る手段がなくなって放置してましたが、
気のいい友人がビデオ一体型の古いテレビをくれました。

これで老後が楽しめます。
昭和20年〜30年代の日本映画とか、
実写版鉄人28号とか、スーパージャイアンツとか、
結構面白いビデオがありますよ。

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▲いま写っているのは「捨て猫トラちゃん」。
 日本のアニメーションの父とも評される政岡憲三1947年の作。



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このテレビ、
私以上に駄猫どもが喜んでます。



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チョウド イイ ノリゴコチ ダ ニャ!(ルテン)

すっかりお気に入りです。



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ドレドレ アタシニモ カシナサイ
ヨイショ! ット(ブラン)




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猫にはブラウン管テレビがよく似合いますね。

デジタルテレビの時代になっても、
猫のおかげで、
古いテレビを捨てられないお家、
多いんじゃないでしょうか?






2018年1月29日 (月)

冬夜猫

今週はすこし暖かくなるかと期待していたのに、
なんだかますます冷え込んでいくようだ。
夜は猫たちをここに置いて帰るので、
寒い夜中など気にかかる。

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この箱が猫たちの寝床。
朝晩湯たんぽを入れて、
上から布を被せていると、
時間が経っても中は結構暖かい。



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おまけに今はブランとルテンの二匹だ。
抱き合って寝れば淋しくはないだろう。



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ブランがここに来て、
最初の冬はひとりだった。
こんな新聞紙を敷いただけの箱に寝かせてた。
可哀想なことをしたもんだ。



夜、帰ろうと、
おれが部屋を出ようとするたび、
ブランは大きな声で泣いた。
耳が聞こえないせいか、
ブランの声はひときわ大きくて、
うちの部屋はビルの2階なのだが、
下に降りて前の道路を渡っても、
まだ聞こえた。
帰る夜道に、
ずっと聞こえてるような気がした。



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今はふたりだからいいな。



時々ケンカのようなこともしてるが、
ブランの方が圧倒的に強くて、
問題にならない。



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箱の中ではいつもブランが奥に寝ている。
強いから奥なのか?
湯たんぽは手前(左の赤いセーターの中)にあるので、
弱っちい弟が寒くないようにとゆずっているのか?




いつか、どっちかがいなくなった時、
どうなるんだろうかと、
想像すると泣いてしまう。
今そんなことを思ってもしょうがないのだが。

だけど、誰もいつまでも、
決して一緒にはいられない、
そのことだけは確実だ。


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上は子猫の時のブランの寝顔。
とんでもないワルソ猫だったのに、
今見返すと、
記憶以上にあどけなくて、
そのあどけなさにまた泣かされてしまう。




いい年をして、
しょお〜がないなあ〜・・・、
おっさん!!



2018年1月28日 (日)

ネコ ト トラ ダ ニャ!

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▲ブラン(♀)とトラ



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▲ルテン(♂)とトラ

う〜む・・・


2018年1月24日 (水)

ユキミネコ ダ ニャ!

今日は、私の町は雪でした。
みなさんのところは大丈夫でしたか?

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雪がしんしん



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猫も興味津々


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イツモト チガウ ニャ!



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ニャア〜〜!
ニャン ニャン カ ニャーン コレ


2018年1月 9日 (火)

アカノ タニャン ダ ニャ!

うちにいる2匹の駄猫、
同じ毛皮を着てるもんだから、
見分けがつかないらしい。
親子ですか?とか、
兄弟ですか?とか、
よく訊かれる。
まったくの他猫である。


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▲オスのルテン。
 3ヶ月の頃、死にかけてたのを拾った。



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▲メスのブラン。
 6ケ月の頃、突然押し掛けて来て、
 先住猫を押しのけ居座った。


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▲並べてみるとよくわかる。
 目付きが全く違うでしょう?
 前がブラン、後ろがルテン。
 根性も違う。


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▲ブランが推定1歳年上のお姉さん。
 強いメスとへなちょこのオス。
 まあ、いいコンビである。

 ふたりとも今年も元気でな。


2017年12月29日 (金)

ブランです ルテンです

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ルテンです。
オスです。


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ブランです。
メスです。




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ルテンです。
愛嬌モンです。



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ブランです。
度胸モンです。


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ルテンです。
チキンです。



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ブランです。
豪胆です。



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よく似てると言われますが、
もうどちらがどちらか、
わかりますよね?

(念のため 左ブラン 右ルテン)



2017年12月14日 (木)

ナンカ ニテル ダ ニャ!

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▲先日掲載したこの写真ですが、
 なんか似たような写真があったようで、
 気になってましたが、



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▲コレでした!
 どうでしょう?
 なんとなく雰囲気似てませんか?




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▲ボブ・ディラン5作目のアルバム
 「ブリンギング・イット・オール・バック・ホーム」のジャケットです。
 発表は1965年。
 いわゆる「フォーク・ロック」の幕開けを告げるアルバム。
 ディランが猫を抱いてますね。
 後ろの女性は当時のマネージャー、アルバート・グロスマンの奥さん。

 ラップの元祖的な「サブタレニアン・ホームシック・ブルース」、
 バーズのカバーでヒット・チャート1位になった「ミスター・タンブリン・マン」、
 ほかにも「イッツ・オールライト・マ」、
 「マギーズ・ファーム」、
 「ラヴ・マイナス・ゼロ」、
 「イッツ・オール・オーバー・ナウ、ベイビー・ブルー」と、
 名曲揃いの名盤!
 です。
 
 ダ ニャ!!



2017年12月 8日 (金)

しあわせと気づくことがしあわせ

私の「太宰府の春の雨」を使って、
YouTubeに動画をあげてくれているK氏が、
もう1曲あげてくれている。

いなくなった猫を思って作った
「しあわせ それは」という曲。

今聴くと、
ずいぶん下手な歌とギターで恥ずかしいのだが、
K氏のまわりの人には評判がいいらしい。
多分、誰もが、
無くしたものを大切に抱き続けてるんだろう。


YouTube: しあわせそれは.wmv

しあわせ それは 【ぶらん亭ランイチ 作詞:作曲】

  しあわせ それは お前がいて
  あたりまえに お前がいて
  おんなじ 窓から
  おんなじ 景色を  
  おんなじ 季節を 眺めること

    ほんの小さな お前なのに
    いなくなったら 世界が壊れた

  しあわせ それは 小さくて
  丸くて 軽くて 柔かな
  お前の 温もり 
  抱きしめながら
  流れる 時間を わけあうこと

    ほんの小さな お前なのに
    いなくなったら 涙が止まらぬ


映像は6〜7年前の、
飯塚「でくのぼう」という喫茶店でのライブ。
撮影はK氏。
映像の中で一緒にいてくれてるのは、
バンド「セッティング・サン」の、
また「インビシャス」のリードギターで、
今はソロでバリバリ飛ばしてるヨリ君。


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これがいなくなった猫のアゴン。
写真はちょうど10年前の12月、
3ヶ月頃のアゴン。

翌年の10月、
1歳の誕生日を少し過ぎたあたりのある日、
いつものように散歩に出たっきり戻らない。
生死もわからないままだから、
9年たった今もあきらめきれない。

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アゴンのおかげでオレはすっかり猫派になり、
今はブランとルテンの2匹の猫がいる。
もしこいつらがいなくなったらと、
その時のことを思うと、
なさけないが正直、
耐えられるかどうか、
自信は無い。



足りないもの、欠けてるものはいろいろある。
かなわない望みも、そねみもひがみもある。
だけどそんなものはなんとかなる。
頑張ったり、気持ちを変えたりすれば、
なんとかなる。

なんともならないものが、
かけがえのないものだ。
お金でも力でもどうにもならない、
人にはどうにもできない・・・、

それらがそばにいるのなら、
それらが無くなってないのなら、
それが「しあわせ」という状態。

今がしあわせと気づくこと、
それがしあわせ。


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自分に言ってるんです。
おっさんがエラそーなこと言ってやがら〜なんて、
不快にならないでね。



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2017年12月 6日 (水)

一眼レフを買いました

いろいろ葛藤はありましたが・・・。

お金のこともありますが、
なにより、
あえて安物コンデジでの撮影にプライド?を持ってたのも確かですし・・・、
でもまあ、
とにかく買ったわけです。

買ったとなると最初に撮るのは、
やっぱりうちの駄猫どもです。


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▲一番最初の1枚はこれになりました。
 ルテンです。
 ブランは寝てたので。


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▲ウ〜ム!
 やっぱり一眼レフはいいなあ!
 毛の一本一本まで数えられるなあ!



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▲ブランが起きてきました。
 ハイ!パチリ!
 ブランの最初の1枚。



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▲ブランの横顔。
 我が猫ながら風格がある。



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▲初めてのツーショット。
 左ルテン、右ブラン。


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▲初めてのブラン寝顔。



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▲初めてのルテン寝顔。



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▲これはルテン。


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▲この日まで窓の外のイチョウがとても奇麗でした。
 間に合ってよかった。


2017年11月30日 (木)

テンチャン写真館 ダ ニャ!

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ジャ〜ン!!
ボクガ テンチャン ダ ニャ!


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メガ パッチリ! スリムデ カワイイ ダ ニャ!



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コンナ ヒネリノ ポーズガ トクイ ダ ニャ!



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ニャ? コレ マエニモ ミタ カ ニャ?



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ジャ コノポーズハ ドウカ ニャ!



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ハコニ ハイルノモ スキ ダ ニャ!



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ソウソウ!
コンナフウニ サンカク カレンダーヲ カブルノモ トクイワザ ダ ニャ!



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チャント ジブンデ カブッテ ジブンデ ヌゲル ダ ニャ!




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ジャ オシマイハ ドアップ ダ ニャ!
ジャ マタ ニャ! ダ ニャ!


2017年11月21日 (火)

猫の性格と呼び方

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▲テンチャンは本名ルテンなのだが、
 大抵テンチャンと呼ぶ。



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▲ブランはブランだ。
 ブラちゃんなどとはまず呼ばない。



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▲多分その性格の違いのせいでしょうね。
 こうしてふたり並ぶと、
 その違いがおわかり頂けるでしょう?
 左のキョロ眼がルテン、右の吊り目がブランです。



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▲ブランはドッシリ、キリッと毅然とした性格。
 ルテンはひょうきんなヘナチョコの甘ったれ。




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▲そんなルテンもなぜかアップで撮ると、
 たくましいオス猫に見えるから不思議。




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▲普通に撮るとこんなんです。
 なぜかどこか弱っちい感じですね。




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▲逆にブランはアップで撮ると、
 いかにも女の子といった感じ。



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▲毛皮がおんなじなもんで、
 よく「姉弟ですか?」とか「親子ですか?」とか訊かれますが、
 まったくの赤の他人です。
 でもとても仲良しです。
 強いのと弱いのとで、釣り合いがいいんでしょうね。
 上の写真はもちろん奥がルテン、手前がブラン。
 「よく似てますね」とも言われますが、
 目付きがまったく違うんですがねえ・・・。
 ブランが推定一歳半年上のお姉さんです。



2017年10月30日 (月)

月命日 ダ ワン!

ナナが死んで1か月。

まだまだ、
朝、玄関を出ると、
いない犬が見上げる。
夜、戻ると、
いない犬が駆け寄って来る。

ナナの火葬をしてくれた動物霊園から、
先日、法事の案内が来た。
お坊さんが来てお経をあげてくれるらしい。


いつかも書いたが、
死んだら無だと思っている。
この世のことはこの世だけのことと思えるから、
気が楽なんだ。
死後の世界などないと思ってる以上、
法事なんかにも意味はないと思っている。


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「意味はないと思っている」などと言いながら、
法事の席で他の犬猫どもから、
「オマエントコ キテ ナイノカ」
「アナタ アンマリ アイサレテ ナカッタンジャ ナイノ?」
などと言われしょんぼりしてるナナの顔が浮かび、
「行ってやろうかなあ」と心が揺れた。
ヤレヤレ、なんのことはない。

だけど、
もし魂がとどまるのなら、
息を引き取ったこの部屋か、
または、17年暮らした家の庭だ。
そう思って、行かなかった。
第一、うちの犬はお経なんか知らないしなあ。



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ナナの死後、獣医さんからは、
安楽死を考えてもいいレベルでした、
よく頑張りましたと慰められた。
夜鳴きがひどくなる一方だった頃は、
実はそれも考えた。

だけど最後の10日間ほど、
思いがけず、
夜鳴きもなく、
てんかんのような発作もない、
穏やかな日々が続いた。

ごはんもおやつも、
見てる方が嬉しくなるほどおいしそうに食べてくれ、
「コンナ オイシイモノ タベラレテ 
ワタシ シアワセ デス ダ ワン!」と、
言ってくれてるようだった。
寝たきりでつらいだろうに「シカタガ アリマセンヨ」と、
静かに笑ってくれてるようだった。
そんな賢い、いい子で逝ってくれた。
最後にそんな奇跡のような明るい時間を分かち合えたことで、
飼い主はどれほど救われていることか・・・。




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ナナよ、
おまえにはお経より、
きっとこんな野の花の方が供養になるだろう。

では啄木をもじって一句。

我が犬が 我よりえらく見ゆる日よ 花を摘み来て 遺影としたしむ



2017年10月11日 (水)

不憫だ ワン!

気まぐれでわがままなのが猫の魅力ではあるが、
「アレには飽いたようだから今度はコレを」などと
飼い主なりに気を使いあれこれ迷って買って来たおやつを、
ちょっと匂いを嗅いだだけで猫またぎなどされ続けると、
出されたものは文句一つ言わず食べ、
わがままひとつ言わないまま先日逝ってしまった犬が
不憫に思えてならない。


17年間、
毎朝淋しそうに見送り、
毎晩嬉しそうに出迎えてくれた。


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後ろ足が弱ってからは、
思うように動けなくなったいらだちからか、
老齢ゆえの認知症も少しは入ったか?
しばらくは激しい夜鳴きで困らされたが、
逝く2週間ほど前からは次第にそれも治まり、
シッコするのも、ウンチするのも、
食べるのも、飲むのも、体位を変えるのも、
車に乗せるのも、降ろすのも、
その都度オレの呼吸を読んで、
上手にそれにあわせてくれるようになり、

ごはんもおやつもそれまで以上に、
驚くほど食べてくれ、
寝込み始めた時より体重も増え、
毛並みもよくなり、
この分じゃ当分逝きそうにないなと思わせたあげく、
突然の最後の一日、
オレの出かけてる間にひとりで苦しんで、
お尻の回りや口元やを汚してて、
それでもオレの帰りを待っててくれて、

その時には随分きつかっただろうに、
オレはまさかおまえがもう逝くかもしれないなんて思いもせず、
明日からの介護のことを思いながら、
この機会についでにと、
お尻の回りの汚れやすい毛をハサミで刈り込み、
ドライシャンプーをして、
ブラッシングをして、
「やれやれ、きれいになったぞ」と思った時、
おまえは手足を突っ張らせて、
ピューッと水鉄砲のようなウンチをして、
その時すこし吠えたのかもしれないけど、
どうだったか?


汚れたところをもう一度拭き、
その時にはまだ確かに息をしていて、
「じゃ、家に帰る前に水を飲んどくか?」と水を汲んで来て、
自力では飲めそうにないから横たわった口の端から垂らしてやって、
変化がないから「まさか?」と思い、
ゆさぶってみても変化がなくて、
「まさかお前死んだのか?死んだのか?」と呼びかけ、
しばらくたってから「死んだのか・・・」と納得した。



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もっとわがままを言ってくれればよかったのに。
あれはいらない、これもいらないと、
困らせてくれればよかったのに。
痛い、きつい、苦しいと、
吠えてくれればよかったのに。

あんなに素直なおだやかないい子になって死ぬもんだから、
飼い主はいまだに泣かされてるじゃないか。


2017年10月 8日 (日)

写真になった だ ワン

信条というほどでもないが、
死んだら無だと思っている。
だから葬儀とか墓とか、
そんなカタチにあまり意味を感じない。

ナナはペット霊園での合同火葬を手配した。
当然骨は戻らず埋葬も合同だ。
それでいいと思っていた。

それなのにその翌日には、
依頼を取り消し、
個別火葬にして、
骨を手元に残したいという思いがわきあがった。
火葬はある程度の数が揃ってからとのことだったから、
今ならまだ間に合うかもしれないと、
胃がせり上がるほど迷った。

思いがけないことだった。
ヤレヤレ、
「死んだら無」は、
どこへいったのやら?


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写真を飾り、
缶詰を供えることで、
すこし気持ちが落ち着いた。



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写真を眺めていると猫達が来て、
ナナの両側に並んでくれた。


2017年10月 6日 (金)

サヨナラ ダ ワン

9月30日夕方、
ナナが死んだ。
中型犬で17歳。
人間でいえば100歳くらいらしいから、
遅かれ早かれではあったのだろうが・・・。


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▲2008年8月
 今残っている最も若いナナの写真。
 8歳。



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▲2013年5月
 13歳。



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▲同じ時。
 なんだか嬉しそうな顔に見える。
 こんな写真が残ってて良かった。



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▲2013年12月
 もっと沢山撮っておけばよかったとも思うが、
 あまりたくさんあるのもかえって涙の種か?



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▲2014年
 お気に入りの散歩コースで。



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▲2014年
 コノ ケシキ スキ ダ ワン!


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▲2015年9月



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▲2016年12月



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▲2016年12月
 冬の午後の日差しの中で。



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▲今年5月。
 白内障が進行し、耳が遠くなり、後ろ足も衰え、
 それでもまだまだ元気で、
 散歩に誘うと喜んで尻尾を振る。



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▲8月27日
 衰えが目立ち始めた。
 散歩に出てもシッポを巻き込んでいる。
 夜鳴きが激しくなった。



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▲8月30日
 この日からナナをここに連れて来るようにした。



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▲8月31日
 自力で立って歩いた最後の写真。



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▲9月28日
 今となってはこれが最後の写真になった。
 一時より元気になって、食欲旺盛、生きる気満々。
 体重も増え、さあ、これからが長いぞ、介護が大変だぞと、
 飼い主は覚悟を決めたのだが・・・。


いなくなって1週間、
正直、
思った以上の虚脱感だ。

ちょうどおやつやカリカリやが、
なくなりかけたタイミングだった。
気を使ったのか?
バカ。
ちゃんと夜のためにと、
缶詰を買ってたんだ。
いつもよりちょっと高いやつを。
それを食べてからでも遅くなかったのに。

好きだったレバーのおやつもあと1回分、
ささみのおやつもふりかけも少しずつ残った。
どうせなら全部食べてからにすれば・・・、
いや、それはそれで、
余計に泣かされるか。

ダメな飼い主ですまなかった、
よく頑張った、
いい犬だった、
偉かったぞ、
ありがとう、
ナナ。



2017年9月28日 (木)

まだまだ 賢い だ ワン!

ナナが立てなくなって約1か月。
寝たきりの老犬の介護で困るのは、
やっぱりしっことうんこだ。

ずっと外でしていたから室内で寝たままするのはいやだろうと、
何時間かおきにすこし離れた公園まで抱え出していた。
減ったとはいえまだ15kg以上ある体重を抱えて行きつ戻りつは、
なかなか大変。
「チーしなさい、はい、チーチー!」と腰を抱えても、
なかなかすんなりとはしてくれない。
そのくせ、抱え降りる階段の途中で、
派手にぶちまけてくれたりしたことも何度かある。


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それがこの頃では室内でも腰を抱え、
後ろ足を広げて「はい、チーチー!」と言えば、
すぐにしっこをしてくれるようになった。
ティシュでお尻の穴を刺激するとうんこもする。

年を取ってからの新しい習慣というのは、
なかなか身につきにくいと思うが、
まだまだたいした学習能力だ。



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ナナはこの頃、
若い時以上の勢いで食べる。
水もガブガブ飲む。
ここにきてまだまだ生きる気満々のようだ。

それでも触るたび、
骨張った感じが強くなりつつある。


2017年9月27日 (水)

アゴンの隙間はアゴンの隙間

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一昨日の9月25日はアゴンの誕生日だった。
どこかで生きているなら10歳だ。
いつもは9月に入るあたりから、
「ああ、もうじきだな」と思っていたが、
今年は当日の夜まで気がつかなかった。


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行方不明になったのは、
1歳の誕生日のしばらく後だから、
9年が過ぎたわけだ。
「時間が薬」とはよく言ったものだ。

あの頃は、
バカになったのか?と思うくらい泣いた。
親の葬式でも泣かなかったのに、
猫の子一匹で半年泣いた。




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▲くまとやまねこ 湯本香樹 ぶん 酒井駒子 え 河出書房新社 2008年

今日は本の紹介をするつもりじゃなかったんだけど、
あの頃、
「大切な何かをなくした人におすすめ」とかいう書評に惹かれ、
この絵本を買った。
その時はもっともらしい絵と、
きれいごとのことばだとしか思えなかった。
無責任な書評だと思った。
これでなにが癒されるというのだ?

それっきり棚に立てたままだったが、
今年読み返して、
じわじわ泣いた。

多分、その渦中にいる人には効かない、
すこし過ぎ去った頃読むといいんだろうと思う。



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なにかをなくした喪失感は、
そのなにかでしか埋められない。
どんなことばでも歌でも酒でも絵本でも、
そのほかのどんな代用品でも埋められない。

けれど、時間が経つと、
その隙間を隙間のまま抱いて歩けるようになる。


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2017年9月26日 (火)

テンチャン クロマント ダ ニャ!

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フクロニ モグッテ アソンデタラ コンナン ナッタ ダ ニャ



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ナニ? コノヘンナノ!

アッ ブラン ネエチャンガ キタ ダ ニャ!



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アンタ テンチャン?

ソーダニャ! カッコイイ テンチャン ダ ニャ!



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フ〜ン! アイカワラズ オバカ ネエ?

ウルサイ ダ ニャ! ホットイテ ホシイ ダ ニャ!



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ヤレ ヤレ ヤット ドッカ イッタ ダ ニャ!



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ハ〜イ! デハ アラタメテ
カッコイイ カイケツ クロマント ノ テンチャン デスヨ〜 ダ ニャ!



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ソロソロ ヌギタクナッタケド 
アリャ! アリャ! ヌゲナイゾ!
アセ アセ アセッテル テンチャン ダ ニャ!



2017年9月20日 (水)

イヌ ト ネコ ダ ニャ!

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17歳の老犬ナナが寝たきりになったので、
床ずれができないよう、
また昼夜逆転になって夜鳴きがひどくならないよう、
昼間はなるべくここに連れて来ている。




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駄猫達は当然面白くはないだろうが、
なんとか大目に見てくれてるようだ。



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▲ルテンは興味津々ながら、まだまだ近寄れない。

 ルテンサン コンニチハ!

 コ! コ! コニャ! コニャニャチワ! ダ ニャニャ!



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▲そこへいくとさすがにブランは強い。



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▲見事ナナのシッポまで到達。



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▲正面からも挑んでみるが



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▲さすがにしっぽは タヌキ ダ ニャ!



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▲ブラン サン 
 ルテン サン
 ナナ デスヨ
 アソンデ クダサイ!
 コワガラナクテモ ダイジョウブ デスヨ ダ ワン!



2017年9月15日 (金)

老老介護ダ ワン!

うちの老犬ナナが、
足腰立たなくなった。

中型犬で17歳だから、
そろそろとは思っていたが。

8月の終わりあたりから、
散歩の途中、
後ろ足からクシャッと崩れることが多くなった。
本人?もいらだつのか、
その頃から夜鳴きをするようになった。

散歩に出てもすぐ戻りたがるようになった。
なんとか歩かせなければと、
腰をタオルで持ち上げながら散歩させたりした。


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▲上の写真は8月27日
 まだちゃんと立っている。



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▲上の写真は9月5日
 立つのも難しくなり、
 座る姿勢を保つのもきついようだ。



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▲9月7日
 ネットで注文していた後ろ足補助用のハーネスが届いたが、
 もう後ろ足を踏ん張ることもできなくなっていた。
 一応装着はしてみたが・・・。



いつかはうちの犬も、とは思っていた。
でもそれは、
ずっと先だと思っていた
もっとゆっくりだと思っていた。
まさかこんなに早く、
たった2週間くらいで、
バタバタと寝たきりになるとは・・・。
歩けなくなったらもうそんなに長くないと言われるが・・・。

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と、今回の記事は感傷的に締めくくる予定だったが、
ここにきてナナの生命力復活。
ここ数日、めちゃくちゃ食欲旺盛!
なんでも食べる。
この間まで振りかけをかけなきゃ食べなかったフードも、
すごい勢いでガツガツ食べる。

一時はバサバサになった毛並みもツヤツヤしてきたようだ。
体重も増えたようだ。

オイオイ、
ここにきて、
そんなに生きる気満々になられてもなあ・・・。

オレだってそんなに若くないんだからな、
もう腕も足も腰もあちこち痛くて、
20Kgのおまえを抱えるのは、
正直ちときついんだがなあ・・・。



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飼い主の複雑な思いをよそに、
女王様はぐっすり寝てらっしゃる。
嗚呼!



2017年9月 7日 (木)

ズックグツ ヲ ハイタ ネコ ダ ニャ!

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ガソゴソガソゴソ・・・

おいおい テンちゃん なにしてる?



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アンニャ〜? コンニャン シテル ニャ



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イケナカッタ カ ニャ?

いけなくないよ〜 でも それ 面白いのか?



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ニャンダカ ニャ! オチツクンダ ニャ!

 ミギ〜ノ ズックニャ ユメ〜ガ アル
 ヒダリノ ズックニャ ニャンガ アル?
 (美空ひばり「東京キッド」の節で)



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ジャ コノママ ネル ニャ!



2017年9月 4日 (月)

イヌガ キタ! ダ ニャ!

家に17歳の老犬ナナ(メス)がいる。
最近急激に後ろ足が衰え、
同時に夜鳴きが激しくなった。

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このサイズで17歳というのは、
人間だと百歳くらいになるらしい。
家に置いたままだと完全に昼夜が逆転し、
こちらが寝かせてもらえないので、
昼間は時々ここに連れて来ることにした。



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駄猫ども、遠巻きに偵察。(左ブラン 右ルテン)


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場所を変えてさらに偵察。(下ブラン 上ルテン)



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まずは気の強いブラン(メス)がアタック。



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その後ろからこわごわルテン(オス)。



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ナナはネコに構わずほとんど横たわったままだ。



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たぶんもう眼もあまり見えていない。



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たまに少し歩く。

ルテン サン コンニチワ ダ ワン!

ヒッヤァ〜〜ッ!



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ヤッパ デッカイ〜〜! ダ ニャ!
固まるルテン。


ブランもルテンも野良猫時代があったんだから、
犬を見るのは初めてではないだろう。
おとなしい犬だから、
早く慣れて、遊んでやっとくれ。


2017年8月24日 (木)

キョウノ カブリネコ ダ ニャ!

うちのオスネコのルテン。
いつの頃からか、
紙の三角カレンダーをかぶるのが気に入って、


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今日もかぶってます。




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本人?としては、
ステキナ モノ カブッテ カッコ ヨクナッタ オレ!
と思ってるようです。



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カブッタ ニャ! 
ホメル ニャ!

わざわざ見せに来たりもします。
(自分でかぶって、自分ではずします)


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このフィット感が心地よいようです。



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こんなへんなの、あんまりいないんじゃないでしょうか?

ソウダ ニャ! 
オレ セカイイチ カッコイイ ダ ニャ!


2017年8月21日 (月)

ツーショット ダ ニャ!

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ブランです。
推定6歳と8カ月のメスです。



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ルテンです。
推定5歳と6カ月のオスです。



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ブラン(左)は勝手に押し掛けて来た猫。


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ルテン(右)は拾った猫。


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同じ毛皮で、仲もいい。


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でも2匹同時に写真に撮れるチャンスは意外とない。



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手前がルテン、奥がブラン。
こうして並べて見てると、
性格の違い、
なんとなく目付きでわかりませんか?


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寝ても起きても、
ひょうきんなルテン(左)。
落ち着いたブラン(右)。


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よく一緒に昼寝もしてますが(左ルテン、右ブラン)、



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おいおい、ブラン、
お前この頃ちょっと太りかけてないか?

エエエ? ソンナコト ナイデスワヨ デス ニャ!


2017年8月19日 (土)

ハコニ シッポガ ハエテルゾ ダ ニャ!

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▲なんでしょう?このシッポ。
 アタマ隠してシッポ隠さずですニャ!



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▲ブランが来ました。

 マア! ナニカシラ コレ?



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▲ツツイテ ミマショ チョン チョン



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▲コ〜ラ! ドウセ テンチャン デショ!



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▲ナ〜ンダヨ〜ウ!

 ベツニ〜!



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