草花・自然 Feed

2018年9月17日 (月)

散歩写真【9月の2】

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夏の間、
体を動かさなかったから、
体幹がかなりゆがんでしまったようです。
腰痛と不快感で大変!
ということで歩いております。
ただ歩くのは修行みたいなので、
カメラを持ち歩いて遊びに変えてます。
ということで、
秋の野道。
しばしおつきあいを。




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ヤマノイモ

これは雄花。
雌花は上から垂れ下がる。



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ヘクソカズラ

別名の「早乙女花」が普及すればいいのだが・・・。
インパクトが弱いか?



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メマツヨイグサ(雌待宵草)

マツヨイグサより小さくたおやかな感じなので、
メ(雌)がついてメマツヨイグサ。
だが、繁殖力はこちらの方が強いようだ。
メがついてるからな。




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ショウリョウバッタ

写真の中にバッタがいます。
と言われてもすぐにはわからないでしょう?
真ん中あたりです。
「絶対にいる」と信じて見ないと、
見えません。



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これもショウリョウバッタ。
こちらはわかりやすいですね。
環境で色を変えるのか?
自分の色に合わせて住むところを選ぶのか?




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カゼクサ(風草)

別名風知草(ふうちそう)。
いい名前。




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その穂のアップ。
遠目では煙のようでも、
近寄ればひとつひとつ実体のあるモミの集まり。



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アカタテハ

派手な前翅に渋い後翅。
美しい対比。



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キマダラセセリ

蛾だと思ったら、
セセリチョウ科ということで、
蝶のなかま。
三角形のジェット戦闘機。



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モンキアゲハ

白い紋なのになぜモンキなのか?
という文句は最近も言ったばかりなので、
もうやめておきましょう。
花はアレチハナガサ?




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イチヤクソウ?(一薬草)

なんですかね?
この葉緑素の足りない陰気な感じは。
例の色素のないギンリョウソウ、
別名ユウレイタケとかいう白いアレかと思いましたが、
うっすらと茎は緑だし、




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葉のカタチなどは、
イチヤクソウと同じなので、
やはりイチヤクソウなのか?
と思いますが、
これがなんとツツジ科に分類されてて、
え?と思ったらギンリョウソウもツツジ科で・・・、
よくわかりません。




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ノササゲ

花のあとには、
紫色の美しい豆になるらしい。



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ヨウシュヤマゴボウ

子どもの頃、
色水を作って遊んだ人も多いでしょう。
でも食べると毒ですからご注意。



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コマツナギ(駒繋)

萩だと思ったが花が立ち上がってる。
調べてみると、
同じマメ科だがハギとは違う、
コマツナギという植物らしい。




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wikipediaによると、
「茎が丈夫で、馬をつなぎとめることができることから名付けられた」そうだが・・・・。
馬を?
これに・・・・・・?
・・・・?



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ガードレールの支柱の上に、
なにか小さいのがへばりついてます。



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拡大してみると、
はい、カマキリのこどもでした。



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写真はまだまだありますが、
今日はこのへんで。
ではまた近いうちに。





2018年9月16日 (日)

散歩写真【池の鳥やカメや】

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朝の池です。
ひなたぼっこをしようとカメのこどもが岩にしがみついてます。
イシガメでしょうか?
静かです。
平和です。




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おなじ子ガメでも、
こちらは外来種のアカミミガメのようです。
ミドリガメが成長したやつですね。
上の在来種に比べるとやはり、
雰囲気が違いますね。




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コサギです。
白いサギにはほかにダイサギ、チュウサギがいますが、
それらはくちばしが黄色です。
ということは今ネットで調べて知ったんですが、
まあ、心配しなくても、
普通見かける白鷺はまずコサギのようです。




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アオサギです。
アオサギといっても青くはないですね。
灰色ですかね?
大きくて堂々としてて、
なかなかエラソーですが、
実際エライのかもしれません。




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鵜です。
「0655」を見てる方は、
金曜日のウーヨンビキでおなじみですね。
右側のやつを見ると、
水かきがよく発達しているのがわかりますね。




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同じ水鳥でもこのバンは水かきがなく、
泳ぎが苦手のようです。
バンは額の赤いのが特徴ですが、
これはオレンジですね。
成長過程なんでしょうか?



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参考までに、
普通このように額が赤いです。
これは7月に撮影。
一緒にいるのはヒナ。




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水辺の鳥といえば、
一番人気はやはりこのカワセミでしょうね。
山奥の奇麗な渓流にいるというイメージですが、
なぜか最近は町中でもよく見かけるようになりました。
あんまり固いこと言ってちゃ絶滅してしまうからと、
考えを変えたんでしょうか?




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「飛ぶ宝石」とも呼ばれるカワセミ、
実際すごいスピードで飛びます。
漢字で書くと翡翠。
って、
宝石の翡翠と同じ字なんですね。
長年生きて、今日初めて意識しました。



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おしまいは鳥でも亀でもありませんが、
やはり水辺でよく見るショウジョウトンボです。

いわゆる赤トンボというのは、
ナツアカネとかアキアカネとかの、
アカネ属のトンボのことを言うんだそうですが、
アカネ属でなくても、
このショウジョウトンボこそが、
一番赤いように思えます。

ところでこのトンボ、
後翅の付け根に色が入っているので、
ショウジョウトンボだろうと判断したわけですが、
どうでしょう?

あくまで年寄りの道楽の、
気楽な散歩写真ということで載せてますからね、
違ってるかもしれません。
みなさまもそこはテキトーにご覧下さいますように。
まあ、ゆるくまいりましょう。




2018年9月14日 (金)

散歩写真【9月の木の実】

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ノブドウ(野葡萄)ブドウ科ノブドウ属

少し色づきかけてますね。
秋の深まりが楽しみ。
天気のいい秋の日に見る色づいたノブドウほど美しいものは、
この世にそんなにはないと思います。




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ネムノキ(合歓木)マメ科ネムノキ亜科

ええ、
マメ科とは聞いておりました。
それにしては雰囲気が?と思っておりました。
その花も葉も、とてもマメのなかまとは?・・・と。
なるほど!
この実を見れば納得です。




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ネコノチチ(猫の乳)クロウメモドキ科ネコノチチ属

なんともかわいい小さな実。
おかしな名前だがこれがネコノチチと言われれば、
確かに猫の乳首はこんな風かもしれないと納得させられる名前ではある。
とはいえ、猫の乳首というのはじっくり見た事ないのだが。




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カクレミノ(隠蓑)ウコギ科カクレミノ属

若い時の葉が、
天狗の持ってる例のウチワに似てるということでの、
この名前らしい。
天狗の持ってるあれは、
飛んだり変身したり風雨を起こしたり、
いろいろ出来るらしい。
欲しい!




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その実のアップです。



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名前不明

なんとも爽やかな葉に、
つやつやとブドウのような実。
感じのいい木なんですが、
名前はわかりません。



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ゴンズイ(権瑞)ミツバウツギ科ゴンズイ属

なかなかきれいな実ですね。
最初、正月の飾りにも使うマユミの実と見間違えてました。
この実のカタチから「狐の茶袋」というかわいい別名もあるそうです。



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ウツギ(空木)アジサイ科ウツギ属

真ん中から芯が出て、
コマのような面白いカタチ。




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ハゼノキ(櫨の木)ウルシ科ウルシ属

この実の中の種は、
「きつねの小判」とか「ねずみの小判」とか呼ばれてて、
たくさん集めるといいことがあるそうですよ。
あっ、拾うのは鳥が食べたあと落として行った種で、
この実そのものを素手で触るとかぶれてしまうと思います。
ご注意!!




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コシアブラ(漉し油)ウコギ科コシアブラ属

花から実になりかけてるところのよう。
線香花火のようでかわいい。



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アカメガシワ?(赤芽柏)トウダイグサ科アカメガシワ属

名前は柏でも柏のなかまではない。
柏餅を作る時、この葉を柏の葉の代用にしたからという説もあるよう。
名前の通り、
春の芽の時期は赤い芽が花のようで美しいのに、
実になるとずいぶんズボラな感じですね。



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ユリノキ(百合の木)モクレン科ユリノキ属

花の時期(5月)に、
名前のわからないままブログに写真をあげてたら、
親切な方から、それはユリノキであると、
「花が終わって種になった姿もまた花が咲いているようで、
何かと面白い木」であると教えられ、
どんな実になったか見に行きました。
今はこのようにとんがった円錐状、
もうじきこれが、カラカサが開いたようになるらしい。




2018年9月11日 (火)

散歩写真【秋の初めの雨の朝】

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数日前の、
雨の朝の散歩写真です。




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昔、山でカメラを雨に濡らし、
オーバーホールでウン万円かかって以来、
雨の日はカメラを持ち出さないのですが、



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雨のなかった今年の夏が終わり、
秋の初めに降った久しぶりの雨。
乾ききった草木が息を吹き返す様子が嬉しく、
そこここに秋が感じられるのも嬉しく、



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禁を破って、
雨の日の散歩写真です。


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ノブドウ




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ボタンヅル(牡丹蔓)




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その蕾



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クサギ




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ジュズダマ




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雨の朝にはやっぱり映えるツユクサ



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ガガイモ
ぼってりとした不思議な花。
別に芋のなかまというわけではないようだ。




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ジョロウグモ。
大きいのがメス。
上の小さいのがオス。
トホホ。




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ナガコガネグモ




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ヒメウラナミジャノメ
目玉が上に一つ、下にふたつということで多分そう。




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ハグロトンボ




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羽化してまもなくのようなバッタ。
雨の日におとなになった。




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このカタツムリもまだこどものようだ。




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ネズミモチ




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コムラサキかムラサキシキブ




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イラクサはイラクサだろうけど、
イラクサにもいろいろあるようで、
これは多分ムカゴイラクサ(珠芽刺草)か?




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ヤブマオ?
なんだか宇宙生物のよう。




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不明。
ヤツデのような独特の実を頼りに、
すぐに名前がわかると思ったが、
コシアブラ、エゾウコギ、フカノキ、ハリギリ、ウド・・・、
似たのは色々あれど、どれも葉のカタチが違う。




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タカサブロー?
アメリカタカサブロウ?
そもそも高三郎って誰?




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草や虫の名前を調べるのは難しい。
でも名前を知るのはやはり楽しい。
眺めるだけでも楽しいが、
名前を知って眺めるとより楽しい。




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こうして身近に自然を感じるのは楽しい。
季節の移り変わりを感じるのはしみじみと楽しい。
年を取ったのだということだろうが、
それならそれで、
年を取ってよかったと思う。




2018年9月 6日 (木)

散歩写真【9月の初め】

とにかく歩かなきゃいかん!
夏の間まったく体を動かさなかったから、
油が切れたロボットみたいに、
あちこち錆び付いてミシミシギシギシ、

アア、コシガイタイ!!

というわけで、
リハビリ散歩写真である。


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エノコログサ

犬のシッポに似てるからイヌコログサ、
それがなまってエノコログサになったとか。
英語ではgreen foxtail、
つまりみどり色のキツネのしっぽか。
イヌやキツネを押しのけて、
いつのまにやら「猫じゃらし」が一般的な名前になった。
猫の勝ち!




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イヌビワ

どう見てもイチジクだけど名前はビワ。
日本にイチジクが入って来たのは17世紀ということだから、
その前、まだイチジクがなかった頃につけられた名前というわけか?
17世紀というのは関ヶ原の戦いの頃ですね。
その頃までイチジクがなかったということに驚き!




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クサギの蜜を吸うモンキアゲハ

図鑑を見てすぐモンキアゲハというのが近いと思ったが、
「モンキ」という以上は紋が黄色いんだろうから、
これは違うんだろうなあと、
それから無駄にあちこち図鑑をめくってしまいました。
ま、ヒマな年寄りだからいいんですが・・・。

それにしたってこの紋、
白としか見えないんですがねえ(しつこいなあ)。
なぜモンシロアゲハとか、
シロモンアゲハとかいう名前にしなかった?
なぜ「モンキ」?

とグチグチ言っても仕方ないが・・・。




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ハグロトンボ

漢字で羽黒蜻蛉。
子どもの頃オハグロトンボと覚えてて、
昔の女性のお歯黒にちなんだ名前だと思ってた。
その名前とユラユラ羽ばたく飛び方とあいまって、
見るとなんとなく気持ちが陰るトンボだった。
今は見かけるとひたすら懐かしさがわき起こる。
オスの胴体は奇麗な緑色。




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ウラゴマダラシジミ?

漢字だと裏胡麻斑小灰蝶。
その名の通り、羽の裏は白地で黒の斑点がある。
って、そりゃまあそうだが、
なぜ裏の特徴を名前にする?
なぜこのきれいな紫や、
可憐な様子を名前にしない?

う〜む、どうも爺さん、
今日は文句が多いなあ。

後日追記
今日別の図鑑を見るとヤマトシジミというよく似たのもいる。
それも裏は白地に黒の斑点。
どっちなのか?
どちらでもないのか?
う〜ん、シロートにはワカラン!!
(9月13日)




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クズ

花は奇麗だし、根から葛粉が取れるし、
役立つ植物なのになぜクズ?と思ったら、
昔「吉野川上流の国栖(くず)が葛粉の産地であったことに由来する。」
ということだそうです(wikipediaより)。



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コムラサキ?ムラサキシキブ?

見分けのつかないのは私だけじゃないようで、
ネットにもいろいろ親切に見分け方が書かれてますが、
それでもいまだに見分けがつかない。
現物をふたつ同時に並べてみればわかるんだろうけど・・・。



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もうはじけてますね。
いかにもおいしそうですが、
これは残念ながら人家の庭の栽培種。




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こちらは山栗

栽培種に負けないおいしさですが、
食べられるようになるには、
まだもう少し時間がかかりそう。




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カタツムリ

クチベニマイマイ?
撮影時には気付きませんでしたが、
よく見ると右下にも小さな細長いのが。
キセルガイのこども?



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ナツアカネ

いろいろ赤いトンボがいる中で、
ショウジョウトンボが一番赤いらしいんですが、
それは目玉まで赤いし、
羽の付け根にも色が入っているということで、
コレとは違う。

ということで、これは多分ナツアカネかアキアカネ?。
で、これは胸まで赤いので多分ナツアカネ。
ということにしたいと思いますが、
さて、どうでしょう?



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ノブドウ

今はまだ地味ですが、
これから輝くような青、緑、赤紫、青紫と、
多彩な色に変わります。
その頃には野のブドウどころか、
野の宝石、野の虹ですね。



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キツネノマゴ

花の後ろに立ってる穂を狐のシッポに見立てての名前とか。
ほかにも説はあるようだが、覚えやすいのでこの説に一票。



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バッタのなかま

茶色いバッタということで図鑑を見るとツチイナゴが出てきますが、
羽に斑点がないようなので違うかも?
ちょっと調べてみるとトノサマバッタも、
緑色だったり茶色だったりするらしい。
1匹だけで生活してると緑色で、
群生すると茶色になるんだとか。
むずかしい〜!





2018年9月 5日 (水)

夏の終り

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ここは2階で窓からは山が見える。
部屋にいて遠くが見えるのは気持ちがいい。
夏のこんな景色が見えるのは、
特に気持ちがいい。




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時々雲の写真を撮ろうと外に出るけど、
なかなか眼で見るようには撮れない。




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巨大な建造物のように立ち上る雲は、
そこにももう一つの王国があると思わせる。




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まぶしい山の雪の反射です。
わたくしがはたらきながら、
また重いものをはこびながら、
手で水をすくうことも考えることのできないときは、
そこから白びかりが氷のようにわたくしの咽喉に寄よせてきて、
こくっとわたくしの咽喉を鳴らし、
すっかりなおしてしまうのです。

  「イーハトーボ農学校の春」 宮沢賢治




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上で言われているのは山の雪で、
雲ではないけれど、
夏の雲を見るとこの一節を思い出す。
雲というのは氷の粒が集まって出来ているらしいから、
実際、大きなかき氷のわけだ。



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そしてもうひとつ、
いかにもこの季節にふさわしい詩がある。




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 夜来の颱風にひとりはぐれた白い雲が
 気のとほくなるほど澄みに澄んだ
 かぐはしい大気の空をながれてゆく
 太陽の燃えかがやく野の景観に
 それがおほきく落す静かな翳は
 ……さよなら……さやうなら……
 ……さよなら……さやうなら……
 いちいちさう頷く眼差のやうに
 一筋ひかる街道をよこぎり
 あざやかな暗緑の水田の面を移り
 ちひさく動く行人をおひ越して
 しづかにしづかに村落の屋根屋根や
 樹上にかげり
 ……さよなら……さやうなら……
 ……さよなら……さやうなら……
 ずつとこの会釈をつづけながら
 やがて優しくわが視野から遠ざかる

   「夏の終り」 伊東静雄






2018年9月 3日 (月)

秋はちゃんとやってくる

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昨日(9月2日)の朝、
ご近所の屋根のアンテナの上でけたたましく鳴いていた鳥。
おなかが赤いし黒い翼に白い斑点もあるようだから、
てっきりジョウビタキのオスかと思いましたが・・・。




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よく見ると、頬が白いのでモズですね。
こうして秋の初めに甲高い声でなわばりを主張するのを、
モズの高鳴きというらしい。

モズもジョウビタキも冬の鳥というイメージ。
いつまでも続きそうな今年の暑さですが、
こうしてちゃんと秋になっていくんですね。




2018年8月26日 (日)

散歩写真【8月】

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夏の朝、
池の中の岩の上に小さな、たぶんクサガメ。
ミドリガメだと眼の横に赤い模様が目立つ。




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ガマ(蒲)
別名御簾草。この茎で御簾、つまりスダレを作っていたんだろう。
英語でcommon cattail。西洋人には猫のシッポに見えたか。
そういえばカマボコはこのガマの穂に似てるから、
がまのほこ→かまぼこになったんだとか。



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クサギ(臭木)
葉をこすると臭いからクサギという名になったという説がある。
名前にするほど臭いとは思えないが・・・。
花は結構甘い香り。




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ギボウシ(擬宝珠)とシダ(羊歯)。
涼しげな見た目は、夏の散歩にはありがたい。




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ハギ(萩)
萩という字は草かんむりに秋だから、
古来、秋の花だったのだろうが、
夏でも普通に見かける。
秋の萩と夏の萩があるのかと思い、
調べてみると「夏萩」という言葉があった。
一般的にはミヤノハギを指すらしいが、
これは葉のカタチがそれとは違う。
マルバハギか?



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カメムシ(多分)の体液を吸うアオメアブ(多分)。
ちょっと残酷な場面だが、
自然界の事だからしかたがない。




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センニンソウ(仙人草)
実に白い長い毛をつけるから「仙人草」だとか・・・。
あまり納得はできない説だけど、
その由来はともかく、センニンソウというその響きは好きだ。
子どもの頃山に行き、仙人を探して弟子入りしたいと思っていた。




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キンミズヒキ(金水引)
名前も見た目も美しい!
花が終わるとその実は、
なんともしつっこいひっつき虫になるが・・・。




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ナガコガネグモ(長黄金蜘蛛)
クモは苦手な方が多いだろうが、
コガネグモのなかまは美しい。
このナガコガネグモは色が薄いが、
もっと丸っこく色のはっきりしたコガネグモならもっと美しい。
最近見かけないが・・・。




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ミソハギ(禊萩)
水のあるところに咲くのでミゾハギだと思っていたが、
ミゾハギでなくミソハギ。
みそぎに使うハギということらしく、
この花に水をつけ盆棚を祓い清める風習があるのだとか。




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キイトトンボ
なんとも美しいレモンイエローの小さなトンボ。
あまりに細いのでコンデジではピントがあわず、
今まで写せなかった。
一眼レフのおかげで今回初めて撮影成功。




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ななめ後ろから、もう一枚。



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いかにも南国を思わせる。
ブーゲンビリア?




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アブラゼミ
暑かった今年の夏。
それでもいざ終わるとなる、
少し淋しい。




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春夏秋冬、それぞれに遠くを思うけれど、
たぶん夏に思う遠くが一番遠い。
青年期も壮年期も遥かに過ぎたのに、
こういった景色を眺めると、
やはり遠くを思う。






2018年8月10日 (金)

夏のキノコ

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キノコです。
食べようとか、
研究しようとかじゃないんですが、
キノコというのは、
見かけるとなんとなく嬉しいですね。



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これは多分ニオイコベニタケ?
うっすらとしたピンクが何とも可愛い。
はにかみに頬を染める少女のような・・・って、
オイオイ、爺さん・・・。




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ウコンハツ?
根拠は黄色いからってことだけですが・・・。




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テングタケのなかまでしょうね。
きちんとツバがあります。
多分コテングタケモドキ?




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こちらも多分テングタケのなかま。
シロツルタケ?ツルタケモドキ?




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これも上と同じでしょうか?
何年か前キノコに興味を持ち始めた時には、
名前を調べるのも楽しみのうちだったんですが、
○○モドキとか、○○ダマシとか、ニセ○○とか、
知れば知るほどかえってややこしくなって、
今ではあまり名前調べにはこだわらないようにしてます。




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これもテングタケのなかまでしょうか?
乾いたコテングタケモドキ?



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こういった地味な小さいのは、
ハナから名前調べをあきらめられるので、
かえってホッとします。




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コンニチハ・・・

ハイ、コンニチハ・・・

こんなのにも名前はあるんでしょうねえ。



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ホウライタケのなかま?
でしょうか?
カタツムリの右のツノの国と、
左のツノの国とが領地を争ったという荘子の寓話、
「蝸牛角上の争い」を連想。




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ヌナワタケ?
でしょうか?
中国の水墨画に出てきそうな景色、
霧深い深山の仙境に集う六仙人。
世界遺産武陵源の極小ミニチュア。




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これでおとな?
これから大きくなるんでしょうか?
と思って数日後にまた行ってみましたが、
もう見つけられませんでした。




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小さいのがビッシリ。
「人生は遠くから見ると喜劇」。
チャップリンのことばです。




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同じく「近くで見ると悲劇」。
多分明日か明後日にはなくなっている、
このキノコたち。




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これはキツネタケのなかまでしょうか?




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これは多分ハナオチバタケ。
赤いカサに細い足が特徴的で、
こういう見分けがつけやすいのはいいですね。



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真っ白いこれは?
ツルタケのなかま?
でしょうか?

キノコは、
図鑑によっても、成長の時期によっても、
全然違って見えるので、
同定は難しいですね。
名前調べがストレスになったりしたら本末転倒ですから、
それは二の次、
まずはその千差万別の色やカタチを楽しみましょう、
と、怠け者の自己弁護。






2018年7月30日 (月)

散歩写真【7月の花と虫】

豪雨だったり、
酷暑だったり、
台風が上からやって来たり、
子猫を続けて2匹も拾ったり、
そんなこんなのうちに気付けば7月も明日で終わり。
月が変わらないうちに今月の散歩写真をと、
慌てて掲載です。

こうして見ると、
夏は、花も虫も、
眺めてる分には涼しげな色合いですね。


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▲ヤブミョウガ
 名前はミョウガでも、
 ミョウガのなかまではなく、
 ツユクサのなかま。
 葉がミョウガに似てるということで、
 この名前。




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▲この花はキュウリでしょうか?
 カボチャでしょうか?と思い、
 後日見に行ってみると、
 ゴーヤでした。




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▲カンナの花。
 いかにも夏の花というイメージですが、
 この頃はあまり見かけなくなりましたね。
 一般的にはデレンとしたのが多いんですが、
 これはキリッと涼しげ。
 そういった種類なんでしょうね、




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▲ピカピカの実が4つでワンセットになった、
 独特の可愛らしさ。
 シロヤマブキの実です。




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▲アオサギです。
 いつ見ても思慮深く見えますが、
 こんな夏の朝には哲学者のようにさえ見えます。




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▲合歓の花。
 落雁とか浴衣とか盆提灯とかと同じ、
 暖色系でも涼しさを感じさせる色合いですね。




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▲ヒメウラナミジャノメでしょうか?
 この渋さ、
 「日本の色!」ですね〜。




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▲コミスジ
 てっきり蛾のなかまと思って図鑑をめくっても見つからず。
 じつはタテハチョウ科ということで、
 蝶のなかまでした。




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▲ホタルガ
 一方こちらは蛾のなかま(マダラガ科)。
 赤い頭がいかにも蛍ですね。




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▲シオカラトンボ
 上の青いのがオスで、
 いわゆるシオカラトンボ。
 下はそのメスで、
 通称ムギワラトンボ。




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▲カワトンボ
 美しいメタリック・カラーにスリムなボディ。
 子どもの頃はトンボというのはオニヤンマ、ギンヤンマのことで、
 イトトンボ、カワトンボなどトンボの中に数えてませんでしたが、
 年取るとなかなか魅力的で、見かけると得した気分になります。




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▲多分ショウジョウトンボ。
 いろんな種類のある赤トンボの中でも、
 最も赤いようです。




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▲こちらは多分そのショウジョウトンボのメス。
 打って変わって随分地味ですね。


ということで、
明後日からはもう8月。
まだまだ暑くなるんでしょうか?

どうぞどちら様もお体大切に。
散歩は朝早くにいたしましょう。





2018年7月 3日 (火)

散歩写真【雨の合間】

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雨の季節ですね。
普段はほとんど流れのない砂防堰堤も、
今日は滝のよう。




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雨あがりには、
早速あちこちにキノコが顔を出します。




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テングタケのなかま。
ツルタケでしょうか?




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多分シロテングタケの子ども?
今はかわいく見えますが、
大きくなったらかなりおどろおどろしい。



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なにやら小さいのもビッシリ。



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ただの草むらも、
雨上がりには息をのむほど美しい!



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平凡な表現ですが、
「命が洗われるような」気がします。



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そんなみずみずしさの中に、
ありゃ、またもやキノコ発見。



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こっちにも。
何年か前、ちょっとキノコに凝ってた時期があるものですから、
その後遺症で、どうしてもキノコに目がいってしまいます。




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こっちには、ほんのり赤いのが。




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真っ白いのもいます。



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カサが開いて、花のようですね。



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今日はキノコがテーマじゃないんで。
いいかげんキノコから離れましょう。




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はい、蝶です。
多分ベニシジミです。
ベニシジミにしては黒っぽいと思われるかもしれませんが、
夏型は黒っぽくなるんだそうです。
と、さっき調べて知りました。




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アマガエルです。
保護色になってますからね、
ちょっと見つけにくい?




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猫です。




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多分キンシバイ(金糸梅)です。




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なんだか奇妙な花が咲いてると思ったら、



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上にネムノキが、
って、
わざとらしいですね。



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では、最後はただの草むらです。
本当は、水滴が光ってて奇麗なんです。
ブログに載せると解像度が低くなるので、
わからないでしょうね。



本日はこれでおしまいです。





2018年6月26日 (火)

続「バンの親子」

公園の池で子育て中のバンに、
2回目の雛が生まれました。


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▲草に隠れて見えにくいですが、
 奥から親鳥、2回目の雛、
 その手前の地味なのが最初の雛。




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▲雛はこのように親と同じ色をしてます。




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▲若鳥(右)になると、
 なぜか色が変わるんですね。
 若鳥は下の子が生まれると、
 親の子育てを懸命に手助けするそうです。
 賢くてけなげなお兄ちゃん、お姉ちゃんに幸あれ。


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▲ついでにこちらは、
 先日紹介したカルガモの親子。
 1羽減ってしまいましたが、
 残った子たちは元気です。





2018年6月25日 (月)

散歩写真【花の巻・初夏】

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今年初めてのネジバナ(捩花)です。
こういう、いかにも季節の花というのに出会うと、
「ああ、また1年経って、また夏が来るんだなあ」と思います。
まあ、花はどれも季節の花ですが・・・。
でもタンポポみたいに、
年中見かける花もありますし・・・。




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トラノオ(虎の尾)です。
これも、いかにも初夏という爽やかな花。



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そしていかにも動物の尾というカタチ。
でも、なぜ虎なんでしょう?




4

ワルナスビ(悪茄子)などと、
可哀想な名前をつけられてしまいましたが、
まあ、毒があるということですから、
仕方ありませんかね。




5

これもトゲがあるところから、
ママコノシリヌグイ(継子の尻拭い)などと、
大変な名前をつけられてしまいました。
昔の紙芝居や少女マンガには、
よく継子いじめの話がありましたね。
そういうドロドロしたものもまかり通っていた時代に育ったというのは、
自分にとっては幸運なことだったと思っています。




6

もう萩の花も!
秋の七草に数えられてるので、
秋の花というイメージがありますが・・・。



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この桔梗も秋の七草の代表格。
「萩の花 尾花 葛花 撫子の花 女郎花 また藤袴 朝貌の花」
あれ?桔梗は出てこないじゃないか!
って、まあまあ、そう怒らずに。
最後の朝貌(あさがお)っていうのが、
この桔梗のことだそうです。


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秋を待たずにもう満開です。




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この花、このつぼみ、
いかにも和の色、和の風情!
思わず「日本っていいなあ」と言いたくなりますね、
なあ、豆助?



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この間まで白い花をビッシリつけてたエゴノキ。
今はこんな可愛い実をつけてます。
この実を食べてみたらエグかったので、
エゴノキという名になったそうです。
まず食べてみる、
食べられなくてもなんか役に立たないか?といろいろ試す・・・、
昔の人は偉かったですね。
結果、この実は石けんがわりに利用されてたそうです。




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キノコもあちこち目立つようになりました。



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キノコというのも、
それこそ秋!というイメージがありますが、
秋よりも、これから夏にかけての方が、
沢山の種類が見られるようです。




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これは、名前はわかりません。
ツボミのように見えて、
どうやらこれで満開らしい。
花だけ見ると、
ナツツバキというのが近いようでしたが、
葉っぱの感じが全然違いますね。




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一部はこんな実になってます。




ということで、
疑問を残しつつ、
本日の散歩はこれまで。






2018年6月14日 (木)

カモの親子

「スズメの親子」「バンの親子」と続いた
鳥の親子シリーズ(え?シリーズだったのか?)、
第3回目は「カルガモの親子」です。




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近所の川で、
毎年何組かのカルガモが子育てをします。
町中の、あんまり奇麗とは言いがたい川ですが、
草は茂っているし、小魚は沢山いるし、
餌には不自由しないんでしょうね。



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こんなに小さくても、
クチバシなどはちゃんとカモです。
ま、アタリマエですが・・・。



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おっかさんが移動すると、
懸命についていきます。
子ガモは1234、
5羽ですね。




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と思ったら、
あとから1羽追いかけてきて計6羽。
みんな元気に育って欲しいけれど、
なかなかそうもいかないようです。
でも、それは人間の余計な感傷・・・。


でも、
ガンバレ!




2018年6月12日 (火)

バンの親子

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バンです。
漢字で鷭です。
ツル目クイナ科ということになっております。
目とか科とかいうのはよくわかりませんが、
大きく分ければツルのなかまということでしょうか?
あまり似てませんが・・・。



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水鳥ですが泳ぎは得意じゃないのかも?
水かきがついてませんからね。
右側にいるのは若鳥。




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クッキリとした親鳥に比べ、
若鳥はずいぶん地味な色をしています。



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できれば水につかりたくない?
草の上に乗ってます。




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夏までに何度か繁殖するそうです。
左の泳いでる子はちょっと小さいようですが、
2回目の繁殖の子が成長したのでしょうか?
一昨年の今頃はちょうど2回目の繁殖の雛が孵ってまもない頃で、
その時の雛は、親と同じように黒い色でした。
黒く生まれて、グレーになって、
オトナになるとまた黒くなるんでしょうね。




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先に生まれた子は、親と一緒に雛の世話をするそうです。
そういう光景が撮れましたら、またご報告いたします。

では今日のところはこのへんで。



2018年6月 4日 (月)

またまたスズメのこと

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しつっこいですね。
雀のことは、確かもう3度目ですね。
でも今日も書くんですね。
雀のオトナとコドモを見分けられるようになったので、
嬉しいんですね。
今、ちょっとささやかに、
マイブームです。




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▲これ、いかにも子雀。


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▲クチバシが黄色いので見分けられます。



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▲喉の下の黒い部分も狭くて薄いです。



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▲ちなみに、
 これがオトナの雀です。
 見比べて下さい。
 もともと小さな雀でも、
 子雀と比べるとガッシリとたくましく見えます。




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▲眼があいたばかりの子猫みたいな、
 どうにもショボショボした感じも
 子雀の特徴。




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▲でももう飛べるんですよ!




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▲でもね、
 やっぱりまだまだ甘えん坊。
 お母さんを待ってます。



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▲お母さんが来ました。
 カーチャン、カーチャン、ナンカチョーダイ!



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▲こんないいお天気の中に、
 こんな花盛りの中に、
 いつまでもこんな風にいられるのなら、
 それが幸福というものでしょうが・・・。



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▲幼い同士、仲良くくっついてます。
 兄弟でしょうか?




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▲これは3兄弟?




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▲ゆきずりの子雀たちですが、
 見てると愛着がわきます。




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▲いろいろ前途多難だろうが、
 うつむくな。




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▲そうそう!
 そんな風に胸はって、
 元気にお前の生を全うしてくれ!




 と、おっさんは祈るのでありました。
 
 





散歩写真【樹の花の巻】

梅雨の合間の晴れ間というのは、
年寄りにはなかなか厳しい日差しですが、
おっさんはいろいろあってビタミンDを作らないといけないのでね、
日が照るとありがたや、もったいなやと、
日光浴に歩き回る今日この頃。
みなさま、いかがお過ごしでしょうか?

ということで、
今日は樹木の花です。
やはりこの時期、
見た目も涼やかな白い花が多いですね。


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スイカズラ(吸葛)スイカズラ科
 花の根元を吸うと蜜があるので「吸葛」だそうです。
 英語でハニーサックル。
 ジャズのスタンダード「ハニーサックル・ローズ」の詞も、
 やはり異性を蜜に例えています。




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▲それにしても、なんのためでしょう?
 じつに凝ったカタチの花です。




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▲このスイカズラ、
 花の色を白から黄色に変えるので別名「金銀花」ともいうそうですが、
 この赤いのはなんなんでしょう?
 つぼみ?




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ハコネウツギ(箱根空木)スイカズラ科
 これも白い花と赤い花がまじってますね。
 はじめ白くて、それから赤に変わるそうです。




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ウツギ(空木)ユキノシタ科
 「卯の花の 匂う垣根に ほととぎす 早も来鳴きて」
 唱歌「夏は来ぬ」(佐佐木信綱作詞、小山作之助作曲)の卯の花は、
 このウツギの花のことだそうです。
 ウツギを一般的に垣根に使ってたんでしょうか?
 ほととぎすも当たり前のように来て鳴いてたんでしょうか?
 古き良き時代には。



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サラサウツギ(更紗空木)ユキノシタ科 
 八重咲きのウツギです。
 花の外側やつぼみのピンクが可愛いです。



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コガクウツギ(小額空木)ユキノシタ科
 コガクウツギだと思うんですが、どうでしょうか?
 いかにも涼しげな風情ですね。




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▲でもこの白い花びらのように見えるのはガクだそうでして、
 それを装飾花といいます、オホン!
 ということは、その中心のちっちゃいのや、
 後ろのゴシャゴシャしたのが花ということでしょうかね?




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テイカカズラ(定家葛)キョウチクトウ科
 これはまた小さな花がびっしりと。
 「新古今和歌集」などを編集した歌人藤原定家にちなむ名前だそうです。
 好きだった女性のお墓に、
 葛になってからみついたのだとか・・・。




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▲そんな純愛のようなホラーのような謂われはともかく、
 花は風車のようで愛嬌のあるカタチです。



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コバノガマズミ(小葉蒲染)レンプクソウ科
 葉っぱのカタチが、ガマズミとは違うみたいなので、
 コバノガマズミだと思うんですが、どうでしょうか?




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ミズキ(水木)ミズキ科
 枝を切ると水がしたたるので、
 ミズキという名になったそうです。
 階段のように天に伸びていく独特の枝のカタチです。




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ヤマボウシ(山法師)ミズキ科
 山法師というのは山寺のお坊さん、僧兵、
 おなじみのあの弁慶さんですね。
 真ん中の小さいのが花でお坊さん、
 4枚の白いのは苞というらしく、
 それを頭巾に見立てて山法師。




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ネズミモチ(鼠黐)モクセイ科
 秋になると黒い小さな実をビッシリつけます。
 その実が、ネズミがついた餅のようだという意味かと思ったら、
 ネズミの糞の意らしい。
 まあねえ、確かにねえ、似てるやねえ。
 といっても、今の人はネズミのフンなんて見る機会はないだろうね。




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ナンテン(南天)メギ科
 で、このナンテンの花は、
 ネズミモチの実が白くなったようだなと思いましたが、
 ナンテンに失礼ですね?
 お正月の縁起物ですからね、ナンテンは。


ということで、
今日の散歩はこれまで。





2018年5月30日 (水)

散歩写真【花の巻】

おっさんでも花は愛でます。
園芸には興味ありませんが、
道端の花には慰められます。
野山に分け入るわけじゃなく、
撮るのはほとんど町の中です。

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▲キキョウソウ(桔梗草)キキョウ科
 小さいながら花はいかにもキキョウ。




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▲オオイヌノフグリにまじって、すっくと一輪。




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▲ヒナキキョウソウ(雛桔梗草)キキョウ科
 キキョウソウによく似てますが、
 こちらは一番上に一輪だけ花をつけます。



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▲キキョウソウに比べるとずいぶんたおやかな感じですね。
 今年はまだ写真を撮れてませんが、
 もっとたおやかなヒナギキョウ(雛桔梗)というのもあります。




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▲ニワゼキショウ(庭石菖)アヤメ科
 子どもの頃遊んだ原っぱにたくさん咲いていたので、
 この花を見ると、その遠い昔の日差しの中にいるような気分になります・・・。
 って、オッサン今日は少しセンチメンタルじゃあにぃ、
 って、よせやい!気持ちわりぃ!




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▲白い花もあります。
 星のように群生しますが、一日で終わる一日花だそうです。
 毎日毎日同じように咲いてるようで、でも違う花なんですね。
 まるでこの世の人の営みのような・・・、
 う〜ん、やっぱりオッサン今日は少しセンチ・・・、
 って、ヤメロって、コラ!!




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▲ヘラオオバコ (箆大葉子)オオバコ科
 おなじみのオオバコがひょろりと伸びたようなやつ。
 葉がヘラのように細長いのでヘラオオバコだそうです。




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▲冠をかぶったような面白い花です。




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▲ツタバウンラン(蔦葉海蘭)オオバコ科
 あまり似てるとは思えませんが、なぜかこれもオオバコ科
 (この間までゴマノハグサ科)。
 トキワハゼやムラサキサギゴケに似てるので、
 ゴマノハグサ科の方が納得がいきますが・・・。
 まあ、おっさんがとやかく言うこっちゃないな。
 別名ツタカラクサ。




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▲ユキノシタ(雪の下)ユキノシタ科
 日陰の岩場とかが好きなようです。
 決して恵まれた環境とは思えないんですが、
 あえて自分で選んだわけで、
 自分で選んだ以上、自分の運命は自分で引き受けるという、
 凛とした覚悟を感じさせられます。
 というのは、すこし大袈裟でしょうか?




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▲カタチもじつに面白いですね。
 赤い斑点もオシャレ。




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▲ドクダミ ドクダミ科
 これも日陰の花。
 漢字は難しいので載せません。
 覚えても、この先の人生でどうしても漢字で書かなければという場面もないでしょうから。




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▲字は難しいし、においも嫌われてるようですが、花はなかなか可憐。
 まあ、白いのは花じゃなくて、ほんとの花は中心の黄色いところだそうですが。




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▲ノアザミ(野薊)キク科
 花言葉は「私をもっと知ってください」だそうです。
 トゲがあるからねえ、いろいろ誤解されやすいけど、
 ほんとうのわたしは・・・、
 って、オッサンなぜか今日はしつこくオセンチモード・・・、
 って、イイカゲンニシロ、オッサン!
 オマエの場合は汚染痴だろっ!




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▲シロバナマンテマ(白花マンテマ)ナデシコ科
 名前は白花マンテマでも、こんな風に少し赤みがかったものも多いです。
 左のおっきいのはシロツメクサ(白詰草)です。
 って、知ってますよね?



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▲アカツメクサ(赤詰草)マメ科
 シロツメクサの赤花もあれば、
 アカツメクサの白花もあるそうです。
 アカツメクサはご覧のように花のすぐ下に葉っぱがあります。




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▲セイヨウヒキヨモギ(西洋引蓬)ハマウツボ科
 ハマウツボ科ってなじみのない科ですね。
 この花、この間までゴマノハグサ科だったようですが・・・。
 同じ唇形花のツタバウンランもオオバコ科に移されてしまうし、
 それでいいのか?ゴマノハグサ科!
 って、どうでもいいんだけど。

 じつはおっさん的にはあんまり好きじゃないんだ、この花。
 ほかの植物の根に寄生して養分を得てるっていうし・・・、
 その癖たくましく、やたら群生してるし、
 比較的新しい帰化植物で、第二のセイタカアワダチソウとも言われてるらしい。




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▲ユウゲショウ(夕化粧)アカバナ科
 おっさん的にはこういうしおらしい花が好きじゃね。
 ま、この花ももとは南米原産で、
 明治時代の帰化植物らしいんだけど。




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▲花言葉は「臆病」「内気」だそうです。
 いかにも!ですね。




2018年5月25日 (金)

チュンチュン コスズメ

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何日か前も書きましたが、
今スズメたちは子育ての真っ最中。



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あちこちでこんな風に、
口移しでエサを与えてる光景が見られます。



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これがスズメの子です。


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クチバシが短いとか、
喉の黒いところが狭いとか、
いろいろな特徴がありますが、
少し見てるとなんとなく感じでわかるようになります。


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この子はもう中学生くらいですね。


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この子は幼稚園くらい?
まだクチバシが黄色いですね。




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こうしておっかさん(奥)と並ぶと、
顔つきがまだいかにもコドモでしょう?




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オカアサ〜ン!! オカアサ〜ン!!



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ハイハイ! キマシタヨ!


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ホーラ、オタベ!


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えらいもんです。
自分の子がちゃんと見分けがつくんですね。
声で聞き分けてるんだとか。


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アッ オッカサン イッチャッタ! オカアサ〜ン!! オカアサ〜ン!!

大丈夫だよ。またすぐ戻ってくるからね。



夏までに2〜3度繁殖するそうですから、
この子たちが育っても、
またすぐに次の子育てが見られるでしょう。





2018年5月23日 (水)

散歩写真【虫の巻】

え〜、本日は虫の写真を集めてみました。
4月〜5月の散歩で撮ったものです。
別に珍しいものもありませんが、
虫って、じっとしてませんからねえ、
なんかちゃんと撮れたってだけで嬉しいんですね〜!
というわけで、
せっかく撮りましたんで、
ま、おひまでしたら見てやって下さい。
ゲジゲジとかムカデとかは出てきませんので、
お嬢様方も安心してご覧なさい。


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▲ベニシジミ
 小さいけれどなかなか奇麗でしょう?
 花はハルジオン。
 こうやってつぼみが垂れてるかどうかが、
 ハルジオンとヒメジョオンの見分けのポイントです。
 と、エラソーに言ってますが、
 じつは今年覚えたばかり。




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▲アオスジアゲハ



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▲カラスアゲハ
 懸命に蜜を吸ってます。



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▲多分ダイミョウセセリ?



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▲ヒメウラナミジャノメ?
 え〜、名前は一応図鑑を見ながら書いてますが、
 自信はありませんので、あんまり信用されませんように。



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▲名前の分からない蛾のなかま


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▲アサヒナカワトンボ
 これはまた、えらく自信ありげに特定してますが大丈夫?
 大丈夫!撮影した緑地の管理施設に案内があったのでね。



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▲翅の色は違いますが、これも多分アサヒナカワトンボ。
 橙色の翅と無色の翅の2種類がいるそうです。



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▲これはどうでしょう?
 上の2匹に比べると胴が短いようなので、
 別の種類でしょうか?



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▲ハッチョウトンボのメス?
 だとしたら日本で一番小さい、
 結構珍しいトンボです。
 (オスは赤トンボのような色だそう)
 実際かなり小さくて、
 撮ってる時はアブのなかまかな?と思ってました。



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▲おなじみのミツバチ


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▲コマルハナバチ?
 丸くてなんだか愛嬌のあるやつ。



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▲ヤマトシリアゲ
 ハチのなかまかハエのなかまかと思いましたが、
 私の持ってる図鑑(ニューワイド学研の図鑑)では、
 「ウスバカゲロウなどのなかま」というところに載ってました。
 名前の通りにシリをあげてるんですが、
 この写真ではちょっとわかりづらいですね。




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▲なんかのバッタの子ども・・・。



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▲アメンボ
 カメムシのなかまだそうですが、
 あの臭いカメムシと違い、
 こちらは飴のような甘い臭いなのでアメンボ、
 だそうです。




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▲名前不明
 ハナムグリのなかまかと思ったんですが、
 こんな模様のやつ、見当たりませんでした。
 よく見かけるやつなんですがねえ〜。




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▲虫ではありませんが、
 ま、生きてるなかまということで、
 ここにかててやってください。
 ヌマガエル?
 ツチガエル?
 背中に線があるのでヌマガエル?と思いましたが、
 線のないヌマガエルもいるし、
 線のあるツチガエルもいるとのこと。
 ややこしいことですねえ〜。



では、今日の散歩はこれでおしまいです。





2018年5月16日 (水)

スズメの親子は仲良しこよし

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え〜、スズメでございます(わかってらい!)。



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バードウォッチングなんかで見かけても
「なんだスズメか」「つまらん!」なんて言われてしまいそうですが


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なかなか結構可愛いやつですよ。



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砂地でアタマだけ出してます。


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今度はシッポだけ。



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出てきました。



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あとから行ってみるとこんな穴ぽこがいっぱい。
スズメの砂浴びの跡です。
スズメのお宿ならぬスズメのお風呂ですね。



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もともと小さなスズメですが、
これはまた一回り小さいような気が・・・



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と思ったらエサを貰ってます(右)。
親子のようです。
まだヒナだったんですね。



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見かけは大人に見えるのに。
お母さん(右)も大変ですね。



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こうして並んでみると、
確かにまだすこし小さいですね。




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クチバシの感じがいかにもまだ子ども(右)。
いわゆる「嘴が黄色い」というやつですが、
本当に黄色いんですね。




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あちこちでこんなおねだりの光景が見られます。
子育て真っ最中の時期なんですね。



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このクチバシ、このぺちゃんこの止まり方、
やっと飛べるようになったくらいでしょうね。

野生では半年から数年とかいうスズメの寿命。
元気でな!



付録

おっと!
最後がしめっぽくなりそうになったので気分転換。
鳥つながりということで、




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木陰を歩くカルガモのつがいです。
子育ての場所を探しているのでしょうか?




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カルガモのひなたぼっこです。


世はなべて事もなし。
事はあろうと自然は悠々。
イチイチジタバタスルナッテ。






2018年5月13日 (日)

野の花の名は野の・・・

いかにも意味のありそうなタイトルですが、
「ののはなのなはのの」ということで、
単なるできそこないの回文です。
スミマセン!


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▲イワニガナ(岩苦菜)キク科ニガナ属
 別名ジシバリ(地縛り)。
 丸い葉っぱが可愛い。


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▲これはなんでしょう?
 ツルカノコソウ(蔓鹿子草)スイカズラ科カノコソウ属?




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▲ノアザミ(野薊)キク科アザミ属
 春に咲くアザミはこのノアザミだけということですから、
 これは自信を持ってノアザミ。
 ヒョロリとしたキツネアザミというのもありますが、
 そちらは刺がないので見分けられます。



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▲ヘビイチゴ(蛇苺)バラ科キジムシロ属
 気の毒な名前をつけられてしまいましたが、
 なかなか可愛い花だと思います。




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▲アメリカフウロ(亜米利加風露)フウロソウ科フウロソウ属
 牧草などにまじってはるばるアメリカからやってきたとのこと。
 最初の1本がここまで広がるには、気の遠くなるような多くの旅があったんでしょうね。




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▲ムラサキカタバミ(紫片喰)カタバミ科カタバミ属
 この花も外来種だそう。
 子どもの頃からなじんでいるので意外です。
 柔らかな赤紫色は、いかにも日本的ですが。



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▲左からトウバナ(塔花)、 キツネノボタン(狐の牡丹)、 ムラサキカタバミ
 地味で、つつましいミニ花壇。



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▲ツボスミレ(坪菫)スミレ科スミレ属
 すこし湿ったあたりにひっそりと咲く小さなスミレです。




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▲オオニワゼキショウ(大庭石菖)アヤメ科ニワゼキショウ属
 これもアメリカ原産の帰化植物ですね。
 子どもの頃、「外国」というものを具体的にはイメージできないなりに、
 この花のまとう湿り気のない明るさに「遠い国」への憧れを感じていました。




2018年5月10日 (木)

濡れた鳥

スミマセン!
なにやら意味有りげなタイトルですが、
言葉通りの単なる濡れた鳥です。
未亡人も団地妻(古いな〜オッサン)も出てまいりません。
タイトルに惹かれて来て下さった方、
スミマセン!!

「濡れた」といえば市川雷蔵の「濡れ髪剣法」!
え?知りません?
日本映画と云えば黒澤だ、小津だと、
そう思ってらっしゃるならもったいない!
市川雷蔵と云えば眠狂四郎?
それももったいない!
日本映画黄金期の傑作明朗娯楽痛快時代劇、
八千草薫、中村玉緒も素敵です。
背景に当時の広々とした日本の風景が見られるのも素敵です。
YouTubeでも見られるようですから機会があれば是非!

スミマセン!
話がそれてしまいました。
テーマは「濡れた鳥」でしたね。
では。




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濡れたヤマガラです。
後ろの水たまりで水浴びした直後です。



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濡れたスズメです。



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その水浴び風景です。



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こちらは鵜、
あの鵜飼いの鵜です。
あっ、手前にいるのはカラスですよ。



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潜るのは得意でも、
やっぱりまだ水の中は寒いんでしょうかね、
気持ち良さそうに日光浴のひととき。




2018年5月 8日 (火)

見えてても見えてなかった

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この花をご存知でしょうか?


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タツナミソウといいます。


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漢字で書くと立浪草。


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横から見ると実に名前の通りですね。



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と、いかにも知ってるように書いてますが、
この花を知ったのはほんの数年前のこと。



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一度名前を知るとあちこちで見かけるから不思議です。
それも、それまでよく歩いてた道の脇なんかに。

見えててもなんにも見えてなかったんですね。




2018年5月 7日 (月)

森の小道で眼福

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林の脇で見つけた奇麗な花です。
初めて見ました。
調べてみるとキンラン(金蘭)という花のようです。

Wikipediaによると

元々、日本ではありふれた和ランの一種であったが、1990年代ころから急激に数を減らし、
1997年に絶滅危惧II類 (VU)(環境省レッドリスト)として掲載された。
また、各地の都府県のレッドデータブックでも指定されている。
同属の白花のギンランも同じような場所で同時期に開花するが、
近年は雑木林の放置による遷移の進行や開発、
それに野生ランブームにかかわる乱獲などによってどちらも減少しているので、
並んで咲いているのを見る機会も減りつつある。

とのこと。


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菌根菌との共生関係が強いので、
持ち帰っても栽培はきわめて難しいということですから、
もし見つけてもそっとしておきましょうね。


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で、こちらはギンラン(銀蘭)。
写真が悪くて残念!
「並んで咲いているのを見る機会も減りつつある」というキンランと、
並んで咲いてたんですが、
そのツーショットはうまく撮れませんでした。
それでもこの眼で見られた幸運、
犬も歩けばなんとやら、
ヒマなおっさんも、
思わぬ眼福に預かりました。



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この花も奇麗でしょう?
別の林の脇で見かけました。
スイセンアヤメ(水仙菖蒲)というようです。
最近ではスパラクシス(スパラキシス)とも呼ばれ、
園芸種としても親しまれているそうですが、
やはり自然の中で見るのが一番!


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いじけたりせずに、となりで胸を張って咲くオニタビラコが、
けなげで素直でいいですね。




2018年5月 4日 (金)

みどりの日

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今日は「みどりの日」。
「自然にしたしむとともにその恩恵に感謝し、豊かな心をはぐくむ」休日なんだそうです。


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ということで、みどりの写真です。




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葉っぱにも、
いろんなカタチ、いろんな付き方があって面白いですね。



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これはなんだかおいしそう。


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濃い緑、明るい緑。



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緑の世界も新旧交代の季節ですね。



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今年の若葉、
去年のカラスウリ。
嗚呼!



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モミジのあちこちについた、
赤いプロペラのようなもの、
もみじの種子なんだそうです。
この赤い葉をヘリコプターのようにして、
遠くまで飛んで行くんでしょう。



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足元に紫色の花びら。
見上げるとそこには見事なフジ!
というのは、なかなかのときめきです。




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藤棚の藤も奇麗ですが、
やっぱり自然の中で見る藤が素敵です。



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これはなんの樹でしょう?
クリーム色の面白いカタチの花を咲かせてます。


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まるでミニチュアのひまわり畑。
タララ〜ラ ラ〜ララ〜
あの哀感あふれるヘンリー・マンシーニのテーマ曲が聞こえてきそう。
もちろんあの映画のこと。
テーマ曲だけで泣きそうなので、
じつはいまだに映画はちゃんと見てないんですけどね。
ジシバリ、別名イワニガナ。



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ギョッ!
なんとなく不気味なこちらはその名もマムシグサ。
サトイモ科ということですから、
あの里芋のなかまなんでしょうが、
こちらは有毒だそうです。



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ということで、
まだ2日、
休みが続きます。
どうぞ良い休日を。


2018年5月 3日 (木)

草叢写真館【5月】

  自然は一巻の書物であり、
  神がその著者である。
    ウイリアム・ハーヴェイ

ということで、
またもや草むらです。

他に載せるものはないのか?
と言われそうですが・・・、

何の変哲もない草むらですが・・・。


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お退屈さまでした。

いえいえ、
ちゃんと本も読んでますし、
音楽も聴いてますし、
時々は人とも会い、
会話もしています。
ごはんもちゃんと食べてます。
大丈夫です。
猫も元気です。




メイ・バスケット


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世界でいちばんすてきな場所はどこでしょう。
私は弟やいとこたちとよく長いこと真剣に議論したものです。
男の子たちはたいてい森の中や湖の近くを挙げますが、
私は草が深くしげり、花々が咲き乱れ、
春、夏、あらゆる時にさまざまな姿を見せてくれる
草原の味方でした。
毎年五月一日になると、
一家総出でメイ・バスケットの花をつみに草原に出かけました。
まず小さなバスケットを作っておいて、
キンポウゲやアメリカサクラソウ、ユリなどの花を入れ、
仲のよい友だちに贈ります。
花かごを玄関の石段に置き、
ベルを鳴らしてすかさず逃げるのがならわしです。
(略)
戸外に出ていっしょに楽しむことができないお年寄りや
病気の人にも花かごを届けてあげました。
五月一日、メイデイは冬の雪や寒さに終わりを告げ、
暖かい春や夏の日々の訪れを約束するうれしい日でした。

湖のそばで暮らす W・ウィルキンス(「草原」の冒頭部)
蓮尾純子・東聲子:訳 ちくま文庫 2007年

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2018年4月25日 (水)

花日記

え〜、
花日記などとタイトルをつけましたが、
ごくごく近所の公園を、
散歩しながらの撮影ですからね、
珍しいものはなにも出てまいりませんです。


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▲おなじみカラスノエンドウ(烏野豌豆・マメ科ソラマメ属)です。
 本名?ヤハズエンドウ(矢筈豌豆)。
 昔の子どもにとっては「ピーピー豆」。



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▲オニタビラコ(鬼田平子・キク科オニタビラコ属)です。
 なんで「オニ」なんてついちゃったんでしょうかねえ?
 納得のいかない名前です。




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▲ニガナ(苦菜・キク科ニガナ属)です。
 その名の通り苦いそうです。
 でも食べられるそうです。
 和え物や炒め物にいいそうです。




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▲ヤブニンジン(藪人参・セリ科ヤブニンジン属)です。
 名前はニンジンでも、食べられないようです。
 この花のカタチ、昭和のおじさんは線香花火を思います。




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▲オドリコソウ(踊子草・シソ科オドリコソウ属)
 扇子を持って菅笠をかぶった踊り子に見立てての名前ということですが、
 どうでしょうか?
 私には踊る時の手付きのように見えます。



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▲サギゴケ(鷺苔・サギゴケ科サギゴケ属)
 苔とついてますが苔ではありません。
 小さい花が這うようにびっしり咲くからそんな名前をつけられたんでしょうか。
 こうして見るとミニチュアの菖蒲園のようですね。




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▲こちらは本物の苔。
 花のように見えるのは胞子嚢だそうですが、
 この時期のこういうの、苔の花と呼ばれ、
 季語にもなってるようです。




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▲タニギキョウ(谷桔梗・キキョウ科タニギキョウ属)
 いかにも初夏の花といった爽やかな風情。

 今年も、夏はすぐそこ。
 年ごとに季節の巡りが早くなっていくように感じられます。

 というような文、
 つい最近も書いたような・・・?



鳥日記

え〜、
鳥日記などとタイトルをつけましたが、
ごくごく近所の公園を、
散歩しながらの撮影ですからね、
珍しいものはなにも出てまいりませんです。
ハイ。




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▲おなじみ、
 ツグミでございます。



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▲カラスでございます。
 ハシボソガラスです。




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▲スズメでございます。
 タンポポとツーショット!



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▲ムクドリでございます。
 スミマセン!!こんなんばっかりで。




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▲セキレイでございます。
 これもどこにでもいますね。




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▲これもセキレイでございます。
 でも顔の辺りの雰囲気、上と下でなんだか違いますね。
 上のはっきりした白黒はどうやらオスの夏羽。
 下のまだらのグレーっぽいのはメスかと思います。
 間違ってるかもしれません。



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▲バンでございます。
 珍しく陸に上がってひなたぼっこです。




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▲けたたましく水面を走り回ってるのもいます。
 縄張り争いでしょうか?
 オレノ オンナニ チョッカイ ダスナ〜!!
 というところでしょうか?




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▲これぞ秘法水渡りの術!
 って、
 バンも大変ですね。




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▲コゲラでございます。
 キツツキのなかまです。



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▲今年も、夏はすぐそこ。
 年ごとに季節の巡りが早くなっていくように感じられます。
 子どもの時には永遠だったのに・・・。





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