« 先日のライブ、次回のライブ【2018年4月】 | メイン | 今週土曜日のぶらん亭はお休みです »

2018年4月17日 (火)

「終わりの日のために」という唄

先日4月14日のぶらん亭ライブに、
ゆえさんの紹介で宇部から谷山俊介君という唄うたいが来てくれました。
その中で特に突出して印象に残った2曲のうち、
「終わりの日のために」という曲を紹介させて頂きます。
いまのところ音源はまだないそうなので詞だけの紹介になりますが、
メロディーを離れても、
「詩」として十分に味わい深いものと思います。
ご一読下さい。


20825

▲谷山俊介

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

終わりの日のために
作詞作曲:谷山俊介

いつか弾けなくなるだろう このギター
いつか乗れなくなるだろう この自転車

無神経にまくし立てて 離れていった人たち
自分勝手に納得をして 顔を忘れたふりをした

手の届かない奥にうずもれた
古い傷痕が夜にうずく

いつか弾けなくなるだろう このギター
いつか乗れなくなるだろう この自転車

その時にはどうか その時にはどうか
この胸の奥にあたたかいものが
どうか残っていますように

無責任に交わし合って 果たされなかった約束
自分自身をごまかして 真っ直ぐに生きているふりをした

干からびた体に絡みついた
重たい鎖を引きずりながら

いつか履けなくなるだろう このブーツ
いつか登れなくなるだろう この坂道

その時にはどうか その時にはどうか
この胸の奥のわだかまりは
どうか柔らかく溶けていますように

滲んだインクが読めなくなった
埃まみれのアルバムを抱え

いつか見えなくなるだろう 夜空の星も
いつか聞こえなくなるだろう 波のうねりも
いつか忘れてしまうだろう あなたに恋をした胸の震えも

その時にはどうか その時にはどうか
この胸の奥にあたたかいものが
どうか残っていますように


・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

この「終わりの日のために」は、
まさに今の自分の心境です。
60代の自分が歌にしようとしていたその心境を、
自分よりはかなり若いはずの彼に先を越されカタチにされてしまい、
驚きました。

若いうちには、
自分を広げることの方にばかり気持ちがいくものだ。
誰もがうっすらと思いはしても、
日々の忙しさに取り紛れてしまいがちなものを、
よくもここまで実感を持って掬い上げられたものだと思う。


ウ〜ム、
爺さんも
負けずにガンバラネバ!
早くしないと先がないニャ!

こらこら、
無駄に年だけ重ねて、
ニャ!
なんて言ってるようじゃ、
ダメダ!

ニャ!


Dsc_0794

▲今日の猫(ルテン)





コメント

コメントを投稿

Powered by Six Apart